3/11に起きた東日本大震災からはや8ヶ月が過ぎ、
皆さんの記憶からもだんだんと遠い記憶となりつつあるのではないでしょうか?
6月、7月と石巻のボランティアに参加し、月1回くらいは何か力になれればと思っていましたが、
多忙な日々に忙殺され、何も出来ないまま数ヶ月が過ぎていました。
少しずつ仕事が落ち着いてきたところに、いつもお世話になっている黒沼共同会計事務所様より
10/29の女川ボランティアの案内がありましたので、ちょうどいいタイミングということで参加してきました。
そこで今回は、被災地のボランティアに参加するにあたって、用意しておいた方がいい装備をご紹介します。
○マスク
これは基本中の基本ですね。
風邪や花粉症で利用するものではなく、防塵マスクをお勧めします。
作業での着用を前提にしてありますので、通常のものよりも呼吸が楽でジャストフィット、メガネも曇りにくいです。
今回は、排気弁がついたものを試してみましたが、とても快適!に利用できました。
○作業用のグローブ
軍手だと怪我の恐れがあるため、革製の丈夫なものを用意しましょう。
私が利用しているのは合成革ですが、着用感が抜群にGoodで気に入っています。
作業をする上で非常に重要なアイテムになりますので、
着けたときにしっくりくるかどうかを確かめてから購入することをお勧めします。
○長靴
被災地の現場では、釘やガラスなど、長靴を履いていてもケガをする危険があります。
鋼板入りの安全靴が望ましいですが、普通はそんなの持ってないですし、高いですし、
何より、持ってても普段は使わないのでジャマになるのは嫌ですよね・・・(-_-;)
そんな方は、踏み抜き防止用の中敷きを利用しましょう。
鋼板入のものが主流ですが、私は特殊繊維製のもの購入しました。
見た目は普通の中敷きと変わりませんが、鋼板入のものと同程度の強度があります。
履き心地も全く違和感がなく、長時間での利用も全く苦になりませんでした。
○つなぎ
会社の仕事や普段の生活では全く縁がないので、少し憧れもあって購入してみましたが、
これがなかなか動きやすくて良かったです。
○ゴーグル
家財道具の撤去作業では埃が舞って、目がシパシパしてしまいました。
屋内作業の際にはあった方がいいのですが、ぜひ曇り止め効果の高いものを購入しましょう。
私が持っているのは、メガネの上から利用できるものですが、
すぐに曇ってしまい全く使い物になりませんでした。 ( ̄Д ̄;)ショック
○万能ハサミ
屋内配線を取り除くときに、道具が一つしかなくて少し困りました。
他にも、現地では何かを切るという作業があったりするので、
次に参加するときには、携帯に便利な万能ハサミを用意しようと思っています。
○雨具(レインスーツ)
まだ利用機会はありませんが、作業中に雨が降ることも考えて、用意はしておいた方がいいでしょう。
被災地で雨天での作業というのは限られてくると思いますが。。。
○その他
当然と言えば当然ですが、現地では自販機など気軽に飲み物が買えませんので、
飲み物は必ず準備していきましょう。
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ざっとあげてみましたが、いかがでしょうか?
ちなみに、装着するとこんな感じになります。
つなぎ、ゴーグルや万能ハサミなどは、特に必須アイテムではありませんので、
用意するものが分かってしまえば、すぐに手に入るものばかりです。
主催する方や現地の方へ迷惑、負担をかけないためにも、
最低限のものは準備するのが参加させてもらう側としてのマナーだと思いますが、
何の準備もせずに参加される方もいるという話を聞きます。
仕事も同様、誰かにお膳立てしてもらうことに慣れすぎている人が多くなっているように思います。
今回、東京掃除に学ぶ会の方と一緒に活動させてもらいましたが、
参加者の一人、鍵山幸一郎さんが、このような事をおっしゃっておりました。
私たちは、誰かの役に立ちたいという欲求を、
このボランティアという活動を通して、満たさせてもらっているのです。
うーん、深い言葉だなぁ・・・・・と思いました。
このように考えると、
支援してあげている、というような傲慢な勘違いは起きるはずもなく、
ボランティアに参加できる機会があること、それを支える関係者の方々に対して、
感謝の念を抱かずにはいられません。
私にとっては、鍵山さんのような価値観を持った方々とのご縁というものも、
積極的にボランティアに参加している理由の一つです。
お世話役の波多野さん、茨城のお掃除会でご縁をいただいた方と久しぶりの再会、
ご縁というのは本当に不思議なものだと感じます。
豊かなご縁のおかげで、人生がより豊かなものになっています。
ご縁に感謝